こんにちは、レイセーラです。
この度は早稲田大学さまより、
早稲田祭への依頼を頂きまして、
とても楽しく面白い企画への参加を
させていただきまして、
本当にありがとうございました。
田口淳之介さんのカウンセリング、
編集でめっちゃ見て欲しかったところ
尺の関係で重要なところや
内容の濃いところ
全然お見せできてないので泣
データ貰えたらノーカット版
お見せしたいです(;_;)
さてさて
早稲田大学を創設者、
大隈重信氏との対話と言う
一見耳を疑うようなご依頼ですが、
私に来るのが納得〜のような企画だぁとも
感じました。
大隈重信氏。
日本の武士、政治家、教育者。
早稲田大学（1882年、東京専門学校として設立）の創設者であり、初代総長を勤めた。早稲田大学学内では「大隈老侯」と現在でも呼ばれる。【Wikipedia引用】
天保…笑
だいぶ時代は遡りますねぇ。
早稲田大学となって100年の節目。
彼の伝えたかったこととは。
大隈重信氏アクセス
僕はもう3度の人生を終えました。
この重信としての人生は先生としての人生を全うするようなものでした。私は人の前に立ちたかった。上に立とうと思われたでしょう。
私は偉そうにしていないといけなかった。
だけどその思いはもっと深いところから来ています。八太郎時代、僕はとても弱虫で人に文句が言えない子でした。
何かを理由に逃げる事は恥ずかしい事だ。
家でも親でもない、誰でもない私に出会いたかった。惹かれた本があった。時代は書物が少なく本当は知識も海を越えたかった。
私は学びにハマっていった。知らないことを知りたい。知り得る人生なら全てやりたい。
なぜだか分からんが、やれる大きなものがそこにあって、全ての行動はそこに向かっていた。
学校を作っていこうとは思っていなかった。
自分がやりたいことがたくさんの人の思いに乗って学校と言う形になっていった。やりたかったことがこのような形やシステムになったことを誇りに思う。
私のいた時代は思い込みが大きかった。
国同士や家柄のこと。がんじがらめの中、平等な教育は全ての人が受けるべきだと強く思っていた。
だから平等教育と言うものを確立した。道のりは長く、人の同意を待っていたら達成できないことが分かって行った。自分は大きな未来が見えていた。人々がこれからどう思考を働かせ、どう仕事をしていくか、どんな家庭にしていくか。私は人の生活様式を変えたかったのだ。
安心して勉学ができる机。教科と言うものを作ること。ジャンルと言うものの多様化、多様式。大きな木の幹からの枝分かれを作っていくことが大変であり、ロマンだった。
私は人々が学びたいと思える家を作りたかった。それが大学校となり、多くの人が集まった。私は心の底で思っていた日本の古くからの儀式とも取れる生活様式を根付かせたかった。いずれこれはなくなっていくだろう。
でも日本人は忘れてはならない幹の部分。
「早稲田(を作った目的)は日本人として生きること、それは世界に出ても恥ずかしくない日本国民を作ること」だった。
そしてそうなっていった。
私が作りたかったのはベースです。新たな家。学び舎。友といる時間。すべてを含めて家だと思ってほしい。これからも。
ヨイショって学びに行くのではなく、家の中にいて、家族と接するように学問と接して欲しいです。それほど学問って面白く、私たちの中に根付き、育ち、高め、そして学問も高められていくのです。教えられて教えていく、そしてまた学問も育つ。その繰り返しで家としての学問は共に生きています。
皆さんが切り離して考えないようなものになって欲しいですね。
学問はあなたの中で育ちますよ。
今、必要でない知識も私の中に入ればあなたのものです。自分色に染めましょう。それがあなたの個性を助けるでしょう。
武器を持て若者よ。
私は皆にたくさんの剣を渡せました。
扱うのはあなた次第です。
そして今、
学問は必要とされているのでしょうか?
何のために学校にいるのでしょうか。
切り離されたらそれで終わりでしょうか。
必要なものはありますか?
必要なものは分かっていますか?
私たちは
「持たずして持てる最強の剣としての教養」
を授けたい。
君たちが今学問以上に必要としていること、
それは「あり方や存在すること」です。
早稲田は教養についてあまり前に出せていませんでしたが、一番培ってきたものだと思っています。早稲田生としてのあり方とは。
自分で問うてみてください。
ここに来てよかった。
その理由が必要ですよ。
切り離されたと思える現代ですが、
早稲田はあなたを見放したりしませんよ。
たくさんのこの学び舎を使った大人達がいます。今、世に出ている卒業生たちよ。彼らを救ってあげてください。彼らは切り離され、学問から手放されたと感じています。
ここを出て良かったと思える理由は
出てから発揮されます。
ここを卒業し、何をしますか?
今学べきはこれですよ。
学生同士、夢を語りなさい。
つまらない毎日は宝です。友と過ごす今しかない時に、夢を聞きなさい。そして先輩に助けを求め、道を教えてもらいなさい。
きっと多くのジャンルで知るべきことを知った卒業生たちがあなた方を待っています。
そのための早稲田です。
皆で学び、皆で育て、皆で日本を作り、日本を見ていく。
本質は出た後に分かればいいのですよ。ここにまた帰って来たいな。
そんな学び舎になることを願っています。
恵まれているようで貧しさを感じる
現代でしょう。
心を鍛えよ。必ず綱は未来へ繋がり、
支えてくれるものです。
心を動かし、起動せよ。
心が死んだら終わりだよ。
こんなじいさんの戯言のように聞こえる話でしょうが、今の学生たちの思いに乗れたことが嬉しかった。学生の輝く瞳は変わっていませんね。
時代が変わっても心は変わらず、日本国としての世界の役割を全うしてください。
身体は心を表す。心は身体を表す。
清い思いを捨てずに、夢を持ち、綱を引き、
引き合ってください。
皆が仲間、皆がライバルです。たくさんの偉業楽しみにしています。
重信
…………
………………
し、しげのぶぅ〜( ´･ω･`)♡←すみません
と何だかファンになってしまうような…
深く、大きく、温かい。
大隈重信氏が学問への想いが熱く伝わりましたし、あまりの温かさに涙が出そうになりました。
と言うか読み返して泣きました。笑
彼の想いが1人でも多くの早稲田大学を学び舎として通った皆さんへ、
在学されてる生徒さんへ、
早稲田大学で教壇に立たれている先生方、
関わる職員さん、そしてその御家族の皆さんの心に響いて、言葉のどこかに引っかかるものがあればいいなと思います。
大隈重信さん、私を電波塔として選んでいただきありがとうございます。
私は私が思ってる以上に
色んな深い事を伝えないといけない
役割があるのではないかと
感じる様な機会でした。
サイキックというものを少し見て体験して頂けたでしょうか？
見えないものとしてひっくるめられてしまう
この業界ですが、
必ずそこにあるものです。
見えないだけで、確実に存在しています。
皆が一概に信じれない世界観ですが、
存在していることを
解説しながら証明まではいかないけど、
段階を追ってちゃんと道筋がある事を
少しでも感じて貰えるように
サイキッカーとして
これからも道を進もうと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます！♡
Ray
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