引用:東京新聞
アクセス数がめっちゃ上がってる、、
お話するのも迷いました。
私さやかさんと同級生なんです。
本当に天使の様な歌声で、
素敵な方だなと思ってました。
お話内容はこちらです。
神田沙也加さんのご冥福をお祈りします。
神田沙也加 1986年10月1日
さやか疲れた。
色んな人に追い回されること。
言いたく無いこと。たくさん。
だけどね、話したいこともあるよ。
私は芸能人だから。どんな運命だから。
何事もね、受け入れるようにしてきた。
ママも、パパも。家族を。家庭を持つことも。
私の意思で決めれることなんて
夢を持つことしかなかったの。
夢ってどうでもいい事考えれるじゃ無い？
くだらない事や踊っていても
お花をつんでいてもいいの。
何をしても自由なの。
私は夢を持つことが楽しかった。
出来ない自分への苛立ち。
比べられて当たり前の世界。
見えるもの全てが嘘にまみれたこの世界。
光って見えるけどこれがまた怖い。
私はみんなの妖精になりたかった。
生まれながらの妖精なの。
だからね、歌ったの。踊ったの。
私は楽しい事が好き。本当はね。
やり切ったというより、見つけたの。
目標や、実現するって事。
こうやれば人が喜ぶんだ。
あっと驚かせたい。
パッと笑顔にしたい。
私の楽しい事で。
私のお歌でみんなが歌うの。
円になってみんなで笑うの。
みんなの笑顔で私も歌えるの。
お歌は神様。なんでも乗せてくれるの。
辛いことも、涙も、努力も全て。
だからさやかも裏切りたく無い。
歌の力を。みんなに届けたい。
みんなからしたら不遇とかかわいそうとか
囲われてそうとか色んな思いが
あったと思うんだ。
私は私の世界があって、ずっとその中にいたの。
どこが自分の世界か
分からなくなるくらいに入ってた。
芸術がその境目を教えてくれたの。
身を以て体験したの。
素晴らしいってことを。
これから私はまた新たな世界で
同じことをするよ。
だから応援して！
私を外に出してくれた芸術をもっと極めるの。
待ってるからね。そして待っててね。
ありがとう。とてもありがとう。
泣かないけど、笑顔だよ。
自分の未熟さが悔しいんだ。
だからまた、会いたいな。
さやか
今回は動画にしました。
音声のみの動画となっております。
